2023年4月10日月曜日

Windows11のUpdateの失敗(ブルースクリーン停止コード:INVALID_DATA_ACCESS_TRAP)が解決した回

 5年ぶりくらいのブログになりますね

令和ですよ2023年ですよ久しぶりです。

最近はゲームはPC(SteamとXboxGamePass)とSwitchでやっております。

それなりにゲームできるPC買うとほとんどパソコンで遊べるようになって、家庭用機でしか出来ないソフトは主に任天堂ソフトになり、使うのSwitchだけになりますね。



それでまぁ最近ゲームパス(Microsoftのゲームし放題サブスクサービス)のダウンロードとインストールにエラーが出て、あまりに解決しないのでサポートに頼りました。


話を端折ると原因はXboxInsiderプログラムに参加してるのが原因だったんですけど、それとは別にサポートに「あなたのWindows11のバージョンは最新ではないので最新にアップデートしてください」って言われまして・・・

あんだけ毎週勝手にOSをダウンロードインストール再起動してたくせに最新じゃない!?ってかなり驚きました。


なんでもWindows11のビルドのバージョンが最新(2023年4月現在)は『22H2』とういうバージョンで、自分のPCは『21H2』という1個前のバージョンという事実。

WindowsUpdateの確認しても最新ですって出るにも関わらずです。


するとまぁMicrosoftの公式からWindows11インストールアシスタントというアプリケーションをダウンロードして、それで本当の最新バージョンにするんですが、

めっっちゃくちゃ失敗するんですよ!!!


インストール後の再起動で新しくOSを構成中に何回か再起動を繰り返すんですが、75%の次で必ずブルースクリーンになり


停止コードINVALID_DATA_ACCESS_TRAP

と出て、OSを元のバージョンに構成し直します。1回試すのに15分くらいかかるのに最後の最後に失敗。これを何度も繰り返しました。

マザーボードのBIOSのアップデートやらドライバ各種を最新にしたり色々試しても一切解決せずエラー。


これを昨日やっっっと解決できたので、同じケースで困っている人向けにインターネット上に残し検索に引っかかるようにして助けられたらなと数年ぶりに筆を執りました。まぁ筆じゃなくてキーボードなんですけど。




まず、単刀直入に原因を申し上げますとAverMedia製品とそれに関するプログラムです。自分の場合はAverMedia製のキャプチャーボードを使用しているのが原因でした。


検索で辿り着いた方も使ってはいませんか?

AverMediaと言えばキャプボで有名なメーカーTOP3に入るくらいド安定のメーカーです。信用していたはずです。

一番の原因はこれを使用しているとPC起動時に裏で勝手に動くプログラムの「StreamEngineService」で、WindowsUpdate中の再起動時に悪さしてアップデートが失敗します。(これはタスクマネージャーを開いてサービスのタブの一覧の中にあるので確認できます)


このサービスプログラムをプロパティから無効にすることでも良さげなもんですが、自分の場合はそれではダメで失敗しました。


では手っ取り早く解決法!

キャプボの使用時にAverMedia公式から次の3つのいずれか、または全部をインストールしていると思います

AVerMedia Assist Central

AVerMedia ReCentral

AVerMedia StreamEngine

他にもAverMedia社製のプログラムがあるならそれも含めてすべてアンインストールしてください。これだけです。


そのあとにWindowsUpdateをかけると魔の75%地帯を超えアップデートが成功します。(必要であれば成功後にAverMedia社製のアプリケーションを再インストールしてください)

是非お試しください。


ちなみにゲームパスの方のインストール失敗問題の原因のXboxInsiderプログラムなんですが、自分の場合はXboxInsiderプログラムのInsider hubアプリからアカウントの閉鎖(プログラム参加取り止め)を行い、「ゲームサービス」というアプリの再インストール(普通にはアンインストールできないのでPowerShellまたはターミナルを使い強制的にアンインストールした後インストール)することでほぼ解決しました。


これを書いたことで同じように困っている人の助けになりますように。


ではでは~